タラバガニの名前の由来を知っていましたか?
タラの漁場と同じ海で獲れる蟹
名前の由来が北海道(とても広いので、短期間では回りきれないでしょう)のタラの漁場と同じ海(スイカ割り、カキ氷、ビーチバレーと楽しみ方も色々あります)域で多くとられることから命名されたカニだろう「タラバガニ」。漢字で表記するとその由来の通り、「鱈場蟹」と表記されます。
最大の特徴はその大きさ
タラバガニの特徴としては、甲羅の幅が25cmに対して脚を全部広げると全長1m50cmにもなる大型甲殻類であるということです。甲羅(脱皮直後は柔らかいので、外敵に食べられやすくなってしまいます)は丸みを帯びている五角形をしているのですが、多くの小さな突起に覆われているので、その見た目もとても特徴的です。さらに、カニの一番の特徴であるハサミですが、タラバガニのハサミは実は右側だけが大きくなるというのも特徴でしょう。その他に、見た目の特徴としては、甲羅(体を守るために付いている硬い部分です。カニやエビ、カメなどの他、クモにもあるそうです)側が暗い紫色をしていてお腹側は淡い黄色をしているんです。
タラバガニの産地
タラバガニの産地として有名な場所は、北海道やオホーツク海(スイカ割り、カキ氷、ビーチバレーと楽しみ方も色々あります)が有名なんですが、日本以外ですとアラスカ沿岸やベーリング(他のアクセサリーは自分で買っても、これだけは恋人から贈られたいという女性も多いものです)海を含む北太平洋にも生息しています。
国産タラバは減少傾向
ただ、最近では、タラバガニの禁漁区や禁漁期間が増えているために国内産のタラバガニの量が減少しているそうです。そのため、カナダやアラスカ産のタラバガニやロシア産のタラバガニが市場に多く出回っているのですね。普段は水深30mから350mの砂泥底に生息していて、天敵はオオカミウオやミズダコです。
タラバガニの旬と味の特徴
タラバガニの旬は、秋の終わり頃の11月から3月くらいまでと言われています。身が肉厚で繊維が一つ一つ太いので食べ応えが十分ある大味な見た目ですが、実際に食べてみると意外にあっさりとしていて淡白な味なんです。身の大きさが大きければ大きいほど甘みが増し、食べやすさから女性が好むカニでもあります。カニ(お取り寄せするなら、むき身になっているものの方が食べ応えがあるでしょう)鍋などにしてたべるよりは網の上で焼いたりするなど、身の肉厚感を感じる事が出来るような食べ方がおすすめです。
タラバガニを通販で食べてみよう!
おススメタラバガニのお店ランキング
蟹甲羅酒を試してみたい方はこちらの毛ガニをお求め下さい。無添加浜茹で毛ガニ、珍しい、大きな1キロサイズの毛ガニ、毛ガニ、ズワイガニ、タラバガニに、北海道の希少な花咲ガニを加えた4大蟹セット、流氷明け毛ガニなど、ここでしか買えない毛ガニがたくさん。 こちら ⇒ 市場流通希少の業界最高水準「4特」毛ガニをチルドで |
||
蟹を中心に生うにや本ししゃも、特上生ラム肉など幅広い商品を取り扱っています。数量限定で様々な極上素材が発売されますので、常にチェックしたいお店です。釧路で40年の歴史を持つ老舗ですから安心してお求めいただけます! こちらから ⇒ 極上!!北海道の旬の魚介類はこちらから |
||
ずわい、タラバ、とにかく、安く、たっぷりと食べたい貴方はこちら。 大量買い付けで、お買い得価格を実現 ⇒ 匠本舗 |
タラバガニは鱈場蟹と書きます関連ページ
- 毛ガニ
- 毛ガニは全身が毛でビッシリと覆われていますので、誰にでも簡単に見分ける事ができます。毛ガニは蟹味噌が美味しいので、蟹甲羅酒を楽しむなら毛ガニがおすすめです。
- ズワイガニ
- ズワイガニは成長する過程で何度も脱皮を繰り返しますが、回数が多ければ多いほど身が詰まっておいしいと言われています。
- 越前ガニ
- 越前ガニとは、北陸は福井県で水揚げされたズワイガニの雄(オス)のみを指して言います。オスが越前ガニなのに対して、メスは「せいこがに」と呼ばれます。
- ハナサキガニ
- ヤドカリ下目・タラバガニ科に分類されるタラバガニの仲間である花咲蟹。別名「コンブガニ」とも言われているのですが、これは昆布が生えている海域に多く生息していることからこのような別名になったといわれています。
- 松葉ガニ
- 成長したズワイガニの雄で、山陰地方で獲れた蟹を松葉ガニと言っています。毎年11月の上旬あたりに解禁となりますので、ネットのお店をチェックしてみては?