蟹の食べ方　冷凍や刺身などのちょっとしたコツ

活きたカニの場合

　カニの食べ方はいろいろあります。どういうカニを手に入れたかによりますが、生きたカニを手に入れたなら、刺身がオススメ。腹のふた、脚、胴をはずし、身を取り出します。取り出した身を氷水につけて、身が開いたらふきんにのせ、水気を切ってから食べます。

 

カニをボイルするコツ

　もちろん、ボイルにしてもいいですね。冷水に１０〜１５分くらいつけてから、カニ（高級品のイメージがありますが、最近はネット通販などで比較的お手頃価格で買えることもあります）の姿が隠れるほどの大きな鍋に、たっぷりの水と塩を３０グラムくらい入れ、カニの甲羅を下にして、ボイルします。ゆで時間は沸騰してから１５〜２０分。ゆで上がったら、３０グラムの塩を入れた氷水で１０〜１５分冷やしてから、流水で軽く洗って食べます。タラバガニの場合は、ゆでる前にミソを取り出すことをお忘れなく。

 

冷凍してあるカニの場合は？

　一方、冷凍してあるカニを手に入れた場合は、自然解凍してから食べますが、この解凍の仕方が大事。食べる分だけをクッキングペーパーなどに包み、さらにビニール袋に入れ、冷蔵庫でゆっくり解凍します。冬なら部屋の日の当たらないところに置いてもOK。完全に解凍するより、いくぶんシャリシャリ感が残っている８分目程度に解凍するのが秘訣。焼きガニや寄せ鍋にすると美味しいです。解凍しすぎや解凍後に時間が経ちすぎるとおいしくなくなる為、たべる時間に合わせて解凍するようにしましょう。

 

一番おいしいと言われている方法は？

　他にもカニの食べ方はたくさんあるのですが、一番美味しい食べ方はというと、ゆでガニだそうです。もちろん、好みがあるので一概には言えませんが、ゆでたてを食べるのが一番！と言う人は多いようですね。

 

 

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