蟹のゆで方のコツ
素人には大変難しい。でもできないことではありません
たかが蟹を茹でるだけじゃないか、と思ったあなたは大間違いです。蟹のゆで方には微妙がコツがあり、1つ間違えると味を損ねてしまいますので注意が必要です。カニ(身だけでなく、出汁もおいしいですね。食べた後はかに汁を作るのがオススメです)は素人が茹でるのは大変難しく、味を損ねてしまうことが多いと言えるでしょう。しかし、素人には出来ないということではないのです。正しい茹で方をすれば美味しくカニを食べることができます。
コツとしては、まずはカニがスッポリ入る大きな鍋を用意しなければならないということでしょう。また、茹でる時の塩加減が大変重要です。そして、この塩加減はカニの種類によって使い分けなければなりません。
タラバガニ・ズワイガニ・松葉ガニ・花咲ガニなどは、水の1.5〜2パーセントの塩
毛ガニは水の3.5〜4%の塩
それから、蟹を茹でる際には、どんなカニの場合でも必ずお湯が沸騰してから甲羅(体を守るために付いている硬い部分です。カニやエビ、カメなどの他、クモにもあるそうです)を下にして(お腹が上に向くように)鍋に入れるのがポイントなのです。
最後に重要なポイントは、足などに欠けがあるとその部分から旨味成分が流れだしてしまうので、訳ありで足が1本欠けているようなカニは避けた方が良いでしょう。もちろん、足の何本かを刺身やしゃぶしゃぶにするために折ってしまうのも避けてください。そのような場合は、別途刺身用やしゃぶしゃぶ用として購入することをお勧めします。つまり、タラバガニのように足だけで売られているようなカニを自宅でボイルするのは味を損ねるだけですから、焼きガニなどの別の食べ方がいいかもしれません。
どの程度のカニの場合でも、自宅でボイルして食べる場合には、
1匹丸ごとのカニを購入してボイルするのが一番大きなポイントです。
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